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91年インフィニティQ45 2.9万キロ　SOLD OUT

91（平成3）年式
インフィニティQ45（油圧アクティブサスペンション仕様）

4.5リッターV8エンジン（4AT）

走行：29000km
車検：平成27年9月
外装：ワインレッド
内装：ワインレッド
記録簿：あり（数回を除いく全てがディーラー整備）
その他：直近半年間の整備納品書控えも全てあり

主要装備
・パネルサンルーフ
・本革シート
・パワーシート（運転席/助手席）
・運転席メモリー機能付き
・オートドライビングポジションシステム
・前後席エアコン
・CD
・ABS
・運転席エアバッグ
・純正鍛造アルミ


主な整備項目（直近半年間）
・サスペンションテンションロッド新品交換
・タイヤ（4本）新品交換
・アクティブサス車高センサー新品交換
・プロペラシャフトインシュレーター新品交換
・ミッションマウント新品交換
・エアコンエバポレーター洗浄
・ピュアトロンフィルター新品交換
・アルミルーフサイドモール新品交換
・ドアガラスガイドレール用ピン新品交換
・その他ブッシュ等、主なゴム/樹脂部品新品交換
・外装ハイモースコート（硬度７）施工
・内装レザーレブにてクリーニング済
・ルームミラー新品交換
・ヘッドライトバルブ新品交換
・前後ナンバーフレーム新調
・オーディオ新調（これのみ社外品）

低走行で、しかも内外装ワインの前期型Q45のフルオリジナルモデル。
しかも本革仕様でのこの色の組み合わせは超希少です。
純正BOSEシステムのみ不具合で、アンプの部品供給もされないため
パイオニア製オーディオに換装する以外は完全オリジナルを保っています。
もちろん、オリジナルデザインにこだわる方向けに
純正オーディオも取り外したまま（故障してますが）納品しますので
音響をあきらめれば往年のデザインもお楽しみいただけます。
塗装にはコーティング最高峰と言われるハイモースコートを施していますが
極力オリジナル塗装の膜厚を残すため、磨きは最小限に留めての施工となっていますので
あえてヘアラインスクラッチを残して味を愉しめるようにしております。
（ギラギラし過ぎた旧いクルマってあまり好きじゃない人も多いので）
内装に関しても、ほぼ当時のコンディションを維持しており
シートやハンドル、シフトノブのスレやヘタリなども特に見当たりません。
更に、世界一コストの掛かっていると言われたKTC製ミラーツールの純正車載工具や
アルミ製ジャッキ、スペアタイヤも未使用のままです。
特筆すべきは風切音対策としてドアサッシ部分の全体を覆った樹脂アウターカバーの状態。
前期・後期に関わらず、ほとんどのQ45はこの部分が直射日光による風化で白ボケており
部品も残っていないので塗って誤魔化すしか方法がないのですが
この個体は保存状態が良かったため、まったくといって良いほどダメージが見受けられません。
加えてエンジンルーム内のゴム関係の状態も、これまで多くのQ45を扱ってきた
熟練日産メカニックをして「ちょっと信じられないくらいのコンディション」と言わしめるものです。

ともあれ、保存状態に恵まれた個体に今どき在りえないようなリフレッシュ＆予防整備を施し
往年の乗り味を再現したつもりです。
車両仕入価格を大幅に超えるメンテナンス費用。
正直、200万で売っても赤字ギリギリですが
逆にこのプライスは相当のマニアかコレクターでないと理解できないでしょう。